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妊娠初期に避けるべき食品添加物とは?体にどんな影響があるの?

お腹の赤ちゃんは、おかあさんが口にする食事に影響を受ける。そう思うと今まで以上に食生活が気になりますね。

今回は、妊娠初期に避けるべき食べ物や食品添加物とその影響について紹介します。

それらの食べ物や食品添加物はどのような理由で避けるべきとされているのでしょうか。また、お腹の赤ちゃんへの影響についても詳しくご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

そもそも食品添加物とは?

市販されている加工食品の商品ラベルを確認すると、原材料が色々書いてあります。

この表記された原材料が「食品原料」と「添加物」です。

「食品原料」とは、肉や魚などの食材の素となる原料のことを指します。

「添加物」とは、調味料や着色料・保存料・甘味料などの味付けや彩り・日持ちを良くすることを目的に加えられている物質を示しています。

添加物のおかげで、食材の旨みや甘みが増し、保存期間を延ばすことができるというメリットがあります。

ちなみに商品ラベルは使用されている添加物が多いものから順番に表示することが義務化されています。

ただし、使用される添加物はとても多い場合も、「一括表示」することが認められているものもあります。

基本的には、一括表示が認められているものは、問題がない添加物と考えられております。

一括表示が認められている添加物以下の通りです。

・乳化剤
・酸味料
・香料
・調味料
・膨張剤
・pH調整剤
・イーストフード
・豆腐用凝固剤
・かんすい
・苦味料
・光沢剤
・酵素
・ガムベース
・チューインガム軟化剤
現在日本で使われている添加物全て、厚生労働省が使用することを認可しているものばかりです。

添加物の安全性を食品安全委員会によって精査、評価をしてもらい、健康を害するリスクが認められない成分のみ使用を認めています。

しかしこの中には、人体に影響を及ぼす可能性があるとされるものもあることも事実です。

厚生労働省が認可しているとはいっても、使用可とされていたものが数年後には認可が取り消さることも珍しくなく、また、多くの諸外国では危険があるため使用不可とされているものもあります。

全ての食品添加物に危険があるわけではありませんが、私たちの体には食品添加物を摂取しなければならない理由は存在しません。

摂取した場合のリスクの有無がはっきりしないものをわざわざ摂取する必要はないのです。

普段から神経質になる必要はありませんが、妊娠中は赤ちゃんへの影響を考えるとなるべく避けた方が良いでしょう。

妊娠初期に避けたい添加物がよく含まれている食品と飲物とは?

では、実際どのような食品や飲料に妊娠初期に避けるべき食品添加物が含まれているのか見ていきましょう。
妊娠初期に避けたい添加物がよく含まれている食品
ハムや加工肉などの商品ラベルを見るとわかるように、加工食品のほとんどに添加物は使われています。

特に、賞味期限が長いものや色鮮やかな発色のものに食品添加物が多く含まれている傾向があります。

新鮮な赤みを出す目的で使用される『亜硝酸ナトリウム』は発がん性が指摘されており、基準値内の摂取であれば大人の場合は問題がなくても、重要な器官を形成している小さな赤ちゃんにとってはどうでしょうか。

加工肉はスーパーなどでも発色剤や着色料を使用した鮮やかな色の商品と、使用していない『無塩せき』のものや結着剤や保存料などその他の添加物も使用していない『無添加』の商品が並んでいることが多くあります。

きれいな赤みの商品を手に取ってしまいそうになりますが、少し価格が上がっても自然な色味の商品を選んでみてはいかがでしょうか。

また、スナック菓子類も酸化防止剤などたくさん添加物が使われているので注意が必要です。

酸化防止剤は食品が空気に触れることで酸化したり味が劣化したりするのを防ぐ効果がありますが、催奇性による胎児へのリスクが指摘されています。
妊娠初期に避けたい添加物がよく含まれている飲物
食品同様、飲料水にも多くの添加物が含まれています。

市販されている清涼飲料水はもちろん、栄養ドリンクやカロリーオフと称した飲料は、甘味料で甘さを出しています。

『アステルバーム』や『ステビア』などの表示をよく見かけませんか?低カロリーで砂糖よりも甘さがあるため多く使用されていますが、発がん性や奇形の危険性が指摘されており、基準値内であっても安全だとは言い切れません。

夏場のかき氷のシロップも、商品ラベルを見ると分かるように、甘味料や着色料で作られています。

果汁入りなどの表記のものも、食品添加物を加えることで味と保存性を保っていますので、妊娠初期には注意が必要です。

妊娠前と妊娠中では、身体の状態は大きく異なります。また、お腹にはもうひとつの命が懸命に成長しているのです。自然と妊婦さんの体は、二人分の栄養を摂ろうとします。

現在、日本国内には直接的に命の危険性を伴う食品添加物は、存在していません。

しかし、危険な可能性を秘めた食品添加物が多く出回っており、日常的に私たちの食と密接に存在しています。

妊娠中に避けたい食品添加物が多く含まれた食品の摂取は、早産や流産のリスクを生む可能性も高いということです。

妊娠中は赤ちゃんと体を共有している意識を持つことが大切

お腹の赤ちゃんの栄養や成長は、お母さんの食事や生活と密着しています。

妊婦さんの身体は妊婦さん本人と赤ちゃんの共有状態にあります。お母さんの摂る栄養がそのまま赤ちゃんの栄養となることを考えると、やはり質の良い栄養素を健康的に得ることが大切になります。

妊娠中に避けたい食品添加物が多く含まれた食品の摂取は、胎児の発育の妨げになったり、形成過程に障害の原因となるリスクを生む可能性が高いということです。

妊娠中のママと赤ちゃんの体は文字通り一心同体。

大切な赤ちゃんを健やかに育てるためにも、しっかりとした知識を身につけ、身のまわりのリスクはできる限り避けていきましょう。